KJ-House│新築
住人は親子3人。要望は、将来ご両親のどちらかが住まれるスペースの確保とかなりのローコストとすること。まずは、親の住むためのスペースを駐車スペースとして確保しておき、構造現しのままで住宅の基本性能を担保することとした。半地下からルーフテラスまでスキップした床を重ね合わせ、あえて2つのテラスを設けることで通風や採光が家全体に行き渡るようになり、小さいながらもさまざまな居場所が生まれた。
KJ-House
建築場所:兵庫県西宮市│主要用途;専用住宅│敷地面積:95.83㎡│建築面積:36.71㎡│延床面積:79.76㎡│構造:木造
構造設計:コア構造研究所│施工:渡辺工務店│写真:杉野圭
Location:Nishinomiya,Hyogo prefecture,Japan│Program:House│Site area:95.83㎡│Building area:36.71㎡│Total floor area:79.76㎡
Structual system:Wood│Structual design:Core Structual Institute│Constructor:Watanabe Construction│Photos:Kei Sugino