Taniyama A+H│アトリエ付住居│新築
画家のアトリエ付住居である。アトリエと住居スペースを別々にするのではなく、あえて一体化する提案をさせていただいた。日常の生活の中にアートを導き入れたり、アトリエの大きな絵を上から客観的に眺められたりすることなど制作スペースと生活スペースが相互補完的な関係になることを目指した。そうして生まれたインテリアは、ギャラリーのようでもある。クライアントは「僕が死んだらここを記念館にしますよ」とおっしゃていた。
INTER INTRA SPACE design selection
Taniyama A+H
建築場所:大阪府河内長野市│主要用途;住宅+アトリエ│敷地面積:275.13㎡│建築面積:84.63㎡│延床面積:197.20㎡│構造:鉄骨造
構造設計:コア構造研究所│施工:マースワーク│写真:杉野圭・新建築社
Location:Kawachinagano,Osaka,Japan│Program:House&Atelier│Site area:275.13㎡│Building area:84.63㎡│Total floor area:197.20㎡
Structual system:Steel frame│Structual design:Core Structual Institute│Constractor:Marswork│Photos:Kei Sugino&Shinkenchiku-sha